はじめまして、美月と申します。
このブログは自己満足のようなものなので、こんな人もいるんだなという気持ちで読んで頂けたら幸いです。
まずはじめに、健康な生活を送っていた私が病気になるところまでを書こうと思います。
長くなるのでお急ぎの方はお控え下さい。
数年前、私は専門学生でした。
好きなことを学び、良い友人にも恵まれ所謂充実したハッピーライフというものを送っていました。
学年が上がり、クラス替えをし、就職活動がはじまり、過ごしてた環境がガラっと変わりはじめました。
しかしここまでは幸せな事に、就職活動も夏休み前には終わり、少し余裕をこいていた私に就職先からある意見をいただきました。
「入社までの練習にもなるし、アルバイトをしてみない?」と。
その時すでに他でアルバイトをしていた私はそっちを辞めて、会社の方のアルバイトをはじめました。
今思えば、それがきっかけの始まりでした。
タイミングというのは、なぜいつも悪いのでしょうか。
学校では卒業に向けての試験がはじまり、その後アルバイトへ行っていました。
気を使って頂いてシフトは少なかったのですが、それもあってかその場の人と馴染めず悩みを抱えていました。
それに重なり、私事ではありますが、お付き合いしていた彼とのトラブルも増えていき、友人や家族とのいざこざも重なっていきました。
そんなある日の朝です。
いつもは目覚ましがなるとすぐに起き上がり洗面所へと向かうのですが、目覚ましを止めても、いつものように体が起き上がってくれないのです。
まるで上から誰かに乗っかられているような感覚でした。
どことなく、心も鉛のように重く沈んでいました。
私は専門学校が本当に大好きだったので、インフルエンザなどよっぽどの時以外は欠席をしなかったのに、なぜかその日から全てがどうでもよくなってしまったのです。
しかしそんな出来事を、私はただ疲れが溜まっていたんだと言い聞かせていました。
何故なら、生理周期が過ぎればいつもの自分に戻れていたからです。
本当は、心の片隅でもしかしたら…という嫌な予感に気付かない振りをする事に必死でした。
学校やバイトを生理周期に入る度に時々休みながらも、うやむやにしたまま、私は卒業し、そのまま入社をしました。
はじめの2ヶ月間、必死に仕事を覚えよう、周りの人と仲良くなろうと休む事なく目まぐるしく働きました。
しかし研修期間と呼ばれる3ヶ月が終わる前に私は仕事を辞めざる終えない状況まで、落ちていきました。
入社後、まるで自分が自分ではなくなってしまったかのように感じた変化を、次のブログでお話しようと思います。
こんなに長く不慣れな文章を、最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
心から嬉しく思っております。
コメントで、質問や感想などございましたらいつでもお待ちしてます。
闘病ブログ/美月