こんばんは☆*°
先程、映画「夜明けのすべて」を鑑賞してきました。
題材がPMSとパニック障害という事で、予告が出た時からとても気になっていたのです。
今期、念願の映画でした。
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※以下ネタバレ注意です
まず、冒頭シーンからPMSについて共感の嵐でした!
女性の怒りのスイッチの入り方や、ヒステリックさ、その後の落ち込み、無気力、疲労感…
とても生々しく表現されていました。
上白石萌音さんの演技がとても素晴らしかったです。
入り込み過ぎて、少し気持ちが落ち込む程でした。笑
パニック障害の男性演じる、松村北斗さんもとても素晴らしかったです。
パニック障害の生きづらさ、息苦しさ、恐怖感…強く伝わってきました。
そんな二人の遠かった距離が近くなる過程や、支え合って仕事をしている感じがとてもリアルに再現されていました。
特に奇想天外な展開は無いので、淡々と生活シーンが流れる感じなのですが、それがまたリアルで…
誰かの人生を覗き見している。
そんな感覚に陥りました。
最後には〝このままの生活が続くわけじゃない〟
〝変わっていける〟そんな希望を持たせてくれるような映画でした。
私は映画から知ったので、ぜひ小説も読んでみたいと思う作品でした。
感想文に最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
■X→mi_ay1130