今日はこの間久しぶりに受けてきたカウンセリングについて書こうと思います。
私の通っているところは女性限定のカウンセリングルームです。
男性が苦手な私には有難い、優しくあたたかな雰囲気のある場所でした。
初回カウンセリングを受けてから一年ほど経ち二度目のカウンセリングにも関わらず、カウンセラーさんは優しく丁寧に接して下さいました。
この日は〝認知行動療法〟を初めて行いました。
カウンセラーさんと一緒に丁寧に悩みを分析しながらシートに書き込んでいきます。
書くだけではなく、話も思う以上に深く聞いてくださってとても嬉しかったです。
普段なら誰にも話せないことが、ぼろぼろと口から溢れていきました。
親身に頷いてくださるカウンセラーさんに、私は涙が出そうになりました。
私が相談したのは主に家族のことでした。
私は何か言われて傷ついても、つよがって、泣いたり悲しんだりせず、言われてしまう自分が悪いんだと卑下し続けてきました。
その事を話したら、カウンセラーさんは、もっと素直に悲しい時は泣いて、その感情を自分で一度受け止めてあげてごらんとアドバイスを下さいました。
素直になる…
私にとって、そのことは難しいことでした。
意地っ張りな強がり頑固な私は私を否定することを前提に生きてきたからです。
でも先日、とある人と喧嘩をして言われたく無いことを言われてしまいました。
その時は怒り狂いましたが、冷静になってくると悲しくなってきました。
いつもなら、悲しく無い!絶対泣かない!と強がってみたり、私が悪かったんだと邪念がたくさん出てきてプチパニックに陥ります。
でもそこでカウンセラーさんの言葉を思い出し、素直に悲しいと思ったら涙が出てきてそのまま感情に身を委ねました。
すると、少しずつ気持ちが落ち着いてきたのです。
抗うより受け入れるほうがずっと楽になるんだと学びました。
人は話を聞いてもらって、対策を一緒に考えてもらう。
意固地な私にはそんなカウンセリングはすごく勉強になって為になるのかもしれません。
新しい病院は合わなかったけれど、ここならやっていけるとそんな確信が持てました。
こうして少しずつ〝認知行動療法〟を行いながらも、考え方を変えていければいいなとそう思います。
ゆっくりでも確実に、少しずつこれから頑張ります。
最後までお付き合い下さった皆様ありがとうございました^ ^
@runa_m_y