こんばんは。
最近ずっと頭から離れないことがあります。
それが辛くて今夜ここに吐き出そうと思いました。
それは働くことについてです。
私が働かなくなってもうすぐ2年の月日が過ぎようとしています。
最初の半年間は休職扱いだったので就職はしていたのですが、その後一年半は会社に復帰できず退職して今現在も無職の状態で療養しています。
傷病手当金の受給期間も終わり、今は何の手当ても受けられず実家に頼って生きています。
今年の2月頃そろそろ体も動くしと、リワークに通う許可を病院で頂き行動しようと思いました。
その後コロナの影響で緊急事態宣言が出たり、持病の喘息もあることを考えて今も私は人混みは避けています。
そのためにまだリワークに通えていません。
なんてタイミングが悪いんだと腹が立ちました。
それと同時に悲しくなりました。
せっかく回復の兆しを見せていた心と体もまた、調子を崩し始めてしまい薬も増えてしまいました。
毎日ちょっとした家事をするのが精一杯で、本当に何もできない日々が続いています。
そんな中で、私はまた働けるのかなと、働いていた頃のことを思い返したり、リワークに通う自分を想像します。
でも、どんなことを想像してもまた働ける自信が持てないのです。
例えば、会社での電話対応のとき言葉が頭に入ってこないことなど、人の説明が理解できないことが怖くて仕方ありません。
日常生活の中でも人が何を言っているのか分からない時があります。
そんな私に仕事ができるのかとても不安なのです。
その時点でまだ回復時期では無いのかなと客観的に考える自分もいます。
ただ働き盛りのこの年齢で、どんどん歳をとっていく、時間が流れていく中で、とてつもない焦燥感に駆られるのです。
何かしなきゃ、早く働かなきゃ、自立して家を出なきゃ、少しでも家族を支えなきゃ、彼の支えにもならなきゃと焦ってしまうのです。
でも今はなにがどうなっても、すぐ行動できる環境ではなくて、そんな無力な自分は死んでしまった方が周りの人は嬉しいんじゃないかと思ってしまうのです。
そのせいか、考える隙が生まれるとすぐ希死念慮に蝕まれます。
そのせいで頓服無しでは生活できず、これもまた悪循環です。
本当は薬なんか飲みたくないですし、できる事なら断薬したいくらいなのにと。
焦っても仕方ない、そう言い聞かせても自分の心は言うことを聞いてくれません。
この気持ちを来週の通院で話したいと思います。
何かヒントがもらえたらいいなと思います。
最近の唯一よかったこと。
それは少しずつではありますが、簡単な文章が読めるようになってきて、読書ができることです。
その事が今の私の救いです。
焦燥感に駆られた時には薬を飲んで効くまで本を読むのが対処法で、なんとか生きてます。
こんな生活の中でも、小さなことも幸せと思って、小さなことでも喜びを感じて過ごせるように努めたいと思います。
忘れてしまいがちですが、感謝の気持ちは忘れてはいけませんよね…。
仕事のことは、働けるようになってもしばらくは大きな課題にはなりそうですが、ゆっくりでも確実に目標に近づいていきたいという気持ちを捨てないで、希望を捨てないでいたいです。
希死念慮に負けないように、小さなことを大切にして生きたいです。
そんな無理矢理自分を前向きにさせるためのブログでした。
最後までお付き合い下さった皆様、ありがとうございます。
@runa_m_y