美月の闘病ブログ

PMS/月経困難症/うつ病の闘病ブログです。

病人は病人らしくしなきゃいけない【うつ病】

 

こんばんは。

今夜は昨夜に比べて気持ち安定しています。

でもそんな日だからこそ考えてしまうことがあって、その事を考えたいのでブログに書こうと思います。

 

今日は家族と接する時間も多くて、一人でいる時間を減らしたせいか、午前中に散歩をしたお陰かメンタルが安定した一日でした。

妹にも、いつもより笑う回数が今日は多いと言ってもらいました。

その時は素直にその言葉も事実も嬉しかったです。

 

でも、夜一人部屋に戻って考えてみると思うのです。

私は仕事も何もしてないのに、笑っていてはいけないのではないか?

うつ病なんだから病人らしくずっと落ち込んでなくてはいけないんじゃないか?

笑ってしまった自分が許せない。

そう思うのです。

 

思い返せば、どこかに出かけている時もいつも鬱々していて心から楽しめませんでした。

それは自分で楽しいという感情を邪魔しているのではないかと思うのです。

楽しそうに話さない、笑わないそれが正しいんだと思って、いつも落ち込んで泣いて悲しんで苦しんで、それがうつ病だから、私はそうでなくちゃいけないんだと。

 

そんな事言ってしまったら、寛解なんて出来るわけがないですよね。

でも思ってしまうのです。

死にたいと思わない自分はおかしいと。

それくらい常日頃、希死念慮と一緒だと死にたいと思わない事への疑問が生まれてしまうのです。

病人は病人らしくいなきゃいけない。

そうじゃないと周りからも、ただの甘えだと思われてしまうんじゃないか…

そんな不安すら抱いてしまいます。

 

でも調子の良い時だってあるし、そういう時は素直に受け止めたい。

そんな気持ちもあります。

あれもこれも、少しずつでいいから受け止めていけるようになりたいです。

希死念慮のない日はラッキーと思う程度に、気軽に過ごしていたいです。

 

そして一つ悲しい事があったのでここに書きます。

私には彼がいます。

一緒に過ごしてく中で、楽しませてくれようと色んな場所に連れて行ってもらうのですが、私は言葉や表情でうまくその楽しさを表現できなくて、いつもつまらないような態度を取ってしまいます。

今日その彼が友人と遊ぶ日で、きっと楽しんでいるんだと思います。

きっと、知らずうちに私と過ごしてる時間と比べられて、私との時間は楽しくないなと実感されてるんじゃないかと思ってしまうのです。

だってきっと友人の方は楽しい会話もできるし、私と違って健常者同士でそりゃ楽しいに決まってるじゃないですか。

笑わない喋らない私なんかとは大違い…。

そこに虚しさを感じます。

 

私だって私なりに楽しんでいるつもりだけど、どうしても体調が悪かったり、メンタルの調子が悪かったりして、上手くいかなくて…

最近そんな事が立て続いたので不安になってしまいました。

もっと明るく元気な女の子ならよかったのに。

そうはなれない自分が嫌で仕方ないです。

 

こんな風に塞ぎ込んでる私を他所に楽しんでる彼との生活のギャップを感じるのもすごく辛いです。

 

元気になりたい。

でも元気な自分には病気だという意識が邪魔をして抵抗がある。

あまり自分を病気だと思わずに、でもしっかり自覚を持って出来ることをやっていきたいです。

 

今日は気になっていたリワークへ資料請求をしたので、小さな一歩と思いたいです。

次は見学とステップを踏んで少しずつ前に進んでいきたいと思います。

 

しがらみはたくさんありますが、負けてばかりいては駄目ですよね。

焦燥感はありますが、少しずつやるしかない。

 

やるべきことをやらない一日より、リワークについて調べたり未来に繋がる行動をとったことで、きっと今日気持ちは楽なんだと思います。

 

その積み重ねをして、それが生活の一部になりますように。

そしていつか明るい自分を受け入れて、心から何かを楽しいと感じられるようになります様に。

 

 

今夜も最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

 

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