皆さんこんにちは、美月です。
今日は病気が性格に異常をきたすという事について話していきたいと思います。
私はうつ病とPMDDに罹患しているのですが、考え方がとてもネガティブです。
他人からかけられた前向きな言葉すらも、ネガティブに変換して受け取ってしまう程です。
常にではなくとも、かなり頻繁にくよくよと悩み落ち込んでいるので、それを病気の症状ではなく性格だと捉えられてしまう事があります。
PMDD期なんかも同じです。
やたら他人に対してイライラしてしまって、八つ当たりしてしまったり、冷たい態度を取ってしまうのが病気の症状の一部なのですが、そういう人なんだと思われてしまう…
そういった経験があります。
この人は怒りっぽい人だから、ネガティブな人だから一緒に居たくない。
そう思われてしまうのです。
身体的な症状も同じく、怠けている、甘えていると捉われがちです。
気圧や天気の変動に左右されやすかったり、生理前なんかは、微熱ぽくなったり、異常な眠気や、頭痛、倦怠感や疲労感が強いなど、体調が悪い日が多いです。
それを病気の症状だと理解を示してくれる人は中々いません。
甘えるな、責任感を持て、しっかりしろと、厳しい言葉を浴びせられる事もあります。
私達、当事者は毎日生きることに必死です。
こう見えても、精神的や身体的な症状と毎日闘っているのです。
毎日、元気な人なんて居ないのはわかっています。
ですが私達の身体は日々、極端に波が激しく渦巻いています。
大体、朝起きた瞬間からその日の調子が分かります。
今日はダメな日だ…
そう感じた日の朝は、一日中絶望的です。
日常生活でこなさなくてはいけない、トイレやお風呂すらも辛くて仕方ないのです。
こういった病気の症状を、私の性格だと思われてしまう事が本当に辛いです。
元気な時はこんな事で落ち込まないのに…
こんな小さな事でイライラしないのに…
そう思って一人、後悔する事も多いです。
そして何よりそんな不自由な自分自身に嫌気を差しているのは、私自身です。
人に嫌われるより前からずっと、そんな自分が嫌で仕方ありません。
〝本当の私はこんなじゃない〟
何度そう叫びたくなった事か分かりません。
ですが、他人から理解を得ることは現実的に難しいです。
結局は当事者にしか分からない事が多過ぎるからです。
難しい事を無理強いすることは出来ません。
そうなると、やはり自分自身が工夫をするしかないのです。
精神的に取り乱したら、一度リセットする事が大切です。
例えば私は一度お手洗いに行って、一人になります。
そして冷たい水で手を洗うのです。
それからお気に入りのハンカチで手を拭いて、深呼吸をします。
単純な事でも、こういった行動で少し気持ちが落ち着くことができるのです。
■ハンカチ
①
②
③
それからオススメなのは、外出時にお気に入りのハーブティーを持ち運ぶという事です。
それをお気に入りのボトルに入れると、さらに気分が上がります。
■オススメのハーブティー
①カモミールティー(リラックス効果)
■ボトル
少しの効果でしかないかもしれませんが、自分が落ち着けるように、何かの行動を心のリセットボタンとするという事は、とても大切だと思っています。
試せる事は、全て試して、良かったことをぜひ生活に取り入れてみて下さいね。
今回も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
■X→@mi_ay1130